おはゴッフィー。今回はやや上級者向けのお話。本日7/5に実装されたレーティング仕様変更について解説します。
「いやいや、ぶっちゃけそんなに何も変わらんでしょ」
とお思いの預言者たちよ。甘い。甘すぎる。白バラコーヒーばりの甘さですわ!(もちろんその可能性もありますが)
私は…今回のアプデ、特に上級者にとって”革命級の神アプデ”だと考えています。早速解説していきましょう。
今回のアプデ内容は以下の通りです。
補足として、差が200以下の場合はその差分で増減計算が行われます。
要は、
・2000以上なら全員とマッチングする
・レート増減が14〜18に収まるようになる。ただし、今よりも14や18になりやすい。
ということです。
で、ぶっちゃけ何が上級者にとって革命なの?そう考える理由は二つあります。
一つはマッチングの早さが圧倒的に早くなる(と予想される)ことです。現在のレート2000は”中級者”のラインに近くなってきており、人口もかなり多くなったので、もはや2000勢は「どの時間にも居る」存在になりました。
つまり、深夜でも昼間でも、いつでもスムーズに対戦できるようになるのです。これは素晴らしい。最近は地味にマッチングに待たされることが増えていたので、この改善は目からスマイルのしずくモノですわぁ。
こっちが最大の理由です。これはあくまで私の予想ですが「レートがより実力に近くなる」と考えられます。
まず、レート傾斜が±2(14〜18)に小さくなったことで、上位層がレートで苦しむ度合いが少なくなります。具体的にいうと、相手運が全試合最悪でも7勝5敗(勝率58.3%)で確実にレートが上がるようになります。
これは革命です。半年前なんて2100で5勝2敗(勝率71.4%)でやっとトントンだったことを考えると、やっとvsレートからvs預言者へと”人間を相手にできるようになった”と言えます。
で、これの何が神なのか。
当然ですがレートが全体的に上がりやすくなります。今1800の人は2000に、2000の人は2100くらいになるかもしれません。トップ層は最終的に2500〜3000近くまで伸びる可能性まであります。つまり、プレイヤーの存在するレート帯が上下に伸びることになるでしょう。
すると、相対的に上振れの幅が小さくなります。仮にレートが±300ブレるなら実力レート2100の預言者でも現在のトップ層である2400にたどり着けます。しかし、トップが2600になれば実力レート2200が上振れしてもたどり着けなくなります。
また、相手ガチャ(弱い相手と当たってごっそりレートが減ること)がなくなるので、下振れも起きにくくなります。ずーっと2100キープなんていう預言者も出てくるかもしれません。
ちなみに考えにくいことですが、もしトップ層が伸びすぎてもマッチング下限を2000から2200とかに上げて抑制できるのでその辺の調整も大丈夫だと思います。知らんけど。
ということで、仕様変更の解説でした。
まとめると、
・マッチングが速くなる
・マッチング相手が格上/格下でもイライラしなくなる
・レートの上振れ/下振れが緩和され、より実力に近くなる
という予想です。もちろん現時点では推測の域をでない個人的考察なので…バッコリ外れる可能性も大いにあります。
しかし、少なくとも今回の調整がかなりいいアプデであることは間違いないでしょう。ぜひみなさんもこの機会にレートチャレンジしてみてください。私はしばらく忙しいのでレートは上がらない予定です。
また、この場を借りてグウジ氏への感謝も述べさせて頂きます。神アプデありがとー!
では、またゴッフィー。
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2200以上でプレイしている感想としては、マッチングになんらかの制限が(おそらく)設定されているので…少なくともし放題ということにはならないと思われます。