ゴッドフィールドのwikiを作ったぞーー!!!!!
ってのは、これを読んでいる方は当然知っているわけですが…
実はもうすでにゴッフィーのwikiって1個あるんですよね。「今さら作る必要ある?」と、私自身思っていました。なので作る気もさらさら無かったわけです。
しかし…端的にいうと先人のは「情報が古い」上に「やや見にくい」部分があるという欠点がありました。
別にけなしているわけではなく、ゴッドフィールドって252枚もカードがあって、しかもいくつかには特殊効果がついています。細かい仕様も複雑ですし、そもそもマイナーゲームなので開拓が全然されていないんですね。
ですから、ある意味ではメジャーゲームwikiよりも難があって当然なのです。しかも内容もかなり中上級者向けなので、初心者には全く優しくない構成でした。とはいえ…wikiって作るの結構大変だし、別にいいやん!あるだけありがたい、と私自身感じていました。
ところが…考えが変わったのはウマ娘の攻略wikiを見たときです。ウマ娘って初心者にはすごくわかりにくい要素が多いんですよね。登場するキャラも多ければサポートカードの種類も多い、イベントや育成のコツなどほかにも抑えるべきポイントはいくつもあります。
で、その膨大な情報量がキレーにwikiに整理されていたのです。企業が複数人で作っているので当たり前といえば当たり前ですが、初心者でちんぷんかんぷんだった私は非常に助けられました。正直、wikiがわかりにくかったらもうやめていたかもしれません。
このことから、初心者にも優しいwikiの重要性を改めて認識しました。ゴッフィーはチュートリアルすらないので…なおさらその重要性は高いでしょう。そもそも攻略という概念すらあまり無かったので、「攻略wiki」の潜在的な需要はあるのではないかと考えたのです。
まだその答えは出ていませんが、ひとまずはこの記事を読んでくださっている方がいて嬉しいです。少なくとも私的には成功していると言えるでしょう。
もう一つの理由として、一度作ったwikiはゴッフィーのサービスが終了するまでは役に立ち続ける、ということです。
みなさんがそうであるように、私だっていつまでゴッドフィールドに関わり続けられるか分かりません。飽きてやめるかもしれませんし、なんならあなたがこの文章を読んでいるときにはもう死んでいるかもしれません。
しかし、一度wikiとして書いた情報はよっぽどの変更がない限りはプレイヤーの役に立ち続けるでしょう。そう言った意味でもこの方法は優れているなと思ったわけですね。
さて、自分語りだけで終わるのもアレなので少しだけ有益な情報を。
私はプログラミング等の知識経験は皆無ですが、wikiを作るのには全然困りませんでした。使用しているサイトが、まるでブログを作るかのように直感的な操作ができるプラットフォームを提供してくれるので、特別な知識なしで製作することができました。
じゃあ簡単じゃん!ってわけではありません。一番の難点は「作業量が結構多いこと」です。
例えばゴッフィーなら、まずカードの画像を全部切り抜かなければなりません。252枚です。で、パソコンに取り込んだら次は説明やその効果を載せます。252枚です。そのあと、一枚一枚を別々の記事として作成します。252枚です。
これでようやくデータベースの完成です。ここからさらに、一般的な攻略記事と呼ばれる情報を考え、記事の形で提供する必要があります。なかなか面倒くさいですよね。加えてサイト側の設定も行う必要があるので、作業量はそこそこあります。
これでも一からゲームを作るよりかははるかに楽ですが、ボランティアでやる作業にしてはしんどいです。
結局はそのゲームが好きかどうかだと思います。私は特につらいとは感じませんでしたが、人によっては断念してしまうかもしれません。
ちなみに先人のには(確か)画像がなかった気がします。作業量を抑えるなら効果的ですが、分かりやすいwikiを目指すなら画像は必須でしょう。急がば回らないといけないです。
wikiを作るとこんな感じだよ〜ってのが伝われば幸いです。
では、またゴッフィー。
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