今回は預言者にとって必要不可欠な
両替についてマスターする回
だよ!
これを読んで、君も両替マスターになろう!
自分の持ちポイントを好きなように振り直せる両替。ただ、その使用時には気をつけるポイントがいくつか存在する。主に、
・両替後のHPは適切か
・相手からの「売る」をどこまで想定するか
・手持ちにない<奇跡>をどこまで考えるか
・¥を残す必要があるか
などが挙げられるね!つまり、リスクとリターンをちゃんと考えることが重要になるんだ。では、各ポイントについて個別に解説するよ〜
例えば、HP25に両替した場合はプチサターンや大体の武器を耐えられるだろう。一方で、あぶないキネ、ワンド、ステッキ、その他強攻撃についてはケアできていない。
本当にそのHPにしないといけないのかはしっかりと考える必要があるね。
残りHPライン | 主に防げる攻撃・リスク |
---|---|
11 | 無属性弱攻撃、大体の属性攻撃 |
14 | ダイヤモンドソード |
21 | プチサターン、大体の複合無属性攻撃 |
26 | 滝 |
31 | あぶないキネ、昇天弓、弱〜中ワンド、氷河期 |
40 | 大抵のワンド |
51 | タライ(運命のひも)、大体の攻撃 |
中級者はまずは31のラインを意識することから始めるのがオススメ。慣れてきたらこの表くらいは全部意識しておきたいところ。
両替後は特に相手から「売る」を使われやすい。対策はほぼ必須だね。
では、どの値段のカードまで想定するべきか。ここは個人差があるものの、ゴッフィーbotは以下の3ラインから状況に応じて選択することが多いよ。
売る値段 | 主なカード | 考察 |
---|---|---|
15 | ハートの貝がら、カーテン | 大体ここまででOK |
20 | 精霊シリーズ、天国草 | 少し厚めに対策したい場合に |
30 | 金のこん棒(25)、神の剣盾 | 絶対にニチャらせたくない時に |
といっても、ほとんどの場合は¥15まで警戒していれば十分なので、基本は15ポイント余分にMP・¥にポイントを振っておけばOKだよ。
両替時に使いたい奇跡を持ってる場合は、その奇跡を基準にMPを振ろう。
難しいのは、手元に使いたい奇跡がない場合だよね。この場合、将来的に手札に来る奇跡をどのラインまで考えるべきなんだろう…??
こうして並べると、大多数の奇跡が消費MP6以下に集まっているね。
したがって、普段はMP6までの奇跡を想定するのが合理的だと思うよ。
これは意外と見落としがちなんだけど、お金に一切ポイントを振らないとなると手持ちにある・これから来る「買う」が腐ってしまうんだ。
だから、本当に¥に振らなくて良いのかもちゃんと考えて損はないと思うよ。
ちなみに、残すときは10円がベスト。スーパーミラー・反射剣・土星の指輪など大抵の買いたいカードはこれで買える。
さて、ここまで両替時の考慮要素について説明したね。これを踏まえて実際にどんな両替パターンがあるのか、主なパターンとその理由について解説していくよ!
(なお、特に言及がない限りはデフォルトである持ちポイント70の画像を使用、¥を残さない状況を念頭に置いています)
いのちだいじにパターン。初心者がよくやりがちだが、奇跡ドローに全く対応できないので緊急時以外はやらない方が良い。
相手から見ても全く怖くない型。
持ちポイントが少ない時用の最小構成。最低でも奇跡を一回は使え、HPをたんまり残して粘ることができる。
HPがそこまでひっ迫していないときはもう少し余裕を持った型が吉。
最小構成だが、流星と泉まで使用できるように対応した型。自分はM6よりこちらの方が好きなので最小構成時によく使っている。
序盤や、両替が2枚以上あってMPを使用する予定がない場合に使えるスリム型。幅広い可能性に対応しつつHPを厚めに残せるので、多少持ちポイントが少ない場合にも使いやすい。(M6もアリ)
ただし売るに対してかなり弱く中途半端になりやすいので、可能であれば後に紹介するM12 Y10型の方がオススメ。
MP5奇跡を二回打てるようにしつつ、吸収とマグマにも対応した型。
一見強そうだが最小構成としては無駄が多く、通常構成としては「売る」を食らった時に弱すぎる点であまりオススメしない。
スリム型最強の型。迷ったらこれにしておけば良いくらいの安定感がある。
滝やMP6奇跡2発打てるカバー力、15円売られてもMPが7残る”売り耐性”の高さ、残りHPのバランス、買うへの展開のしやすさ、相手からの読まれにくさなど、どれをとっても優秀。
¥を削ったバージョン。HPを31に保ちたい場合や売る対策を考えない場合に使える奇跡特化型。
天国風や解放までカバーした型。売る15で破壊されたくない時はもう少しMPに振っておこう。
売る15を食らってもMPが12残るように調整した型。MP6奇跡が手元にある場合には使いやすい。
売る15後にMPが14残る型。泉・流星連打時の残し方として使いやすいが、どうせなら30振っておくほうが動きやすい。
売る15後にちょうど滝が2発打てる奇跡特化型。滝やステッキをぶっぱしにいく時はかなりオススメ。
両替後にHPが31残る点も芸術点が高く、非常に美しい。
天国風特化型。3発もしくは売る15後に2発打てる無駄のないMP配分が特徴的で、天国風コンボを狙うならぜひ覚えておきたい型である。
ただし、残りHPには注意。
相手からすればマジカルステッキが透けて見えるので、上級者には対策されやすい。意図的でない限りはステッキ使用時でも、何らかの法則性を持った振り方のほうが良いと思われる。
・両替時にはリスクとリターンをしっかり考える(4つのポイント参照)
・最小構成のM6、滝特化のM39、天国風のM45、バランスの12-10は使いやすいので覚えておく
これで君も両替マスターだ!!!と言いたいところだけど、両替は人によってさらにこだわりがあったりもするから、さらなる研究が待たれるところでもあるね。ぜひ君だけの両替を極めてくれ!!!
一通り説明したつもりだけど、もし「他にもこんなのあるよ」等あればコメント欄で補足していただけると助かります。
では、またゴッフィ〜
基本ルール | 状態異常 |
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”三種の神器”を学ぼう | 多人数乱闘の勝ち方 |
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botではありません。Twitter:@botbotgaming
序盤かつ、奇跡、買う売る未所持の時は、HP:60、MP:0、\:10にしてます。
理由として、奇跡の授かり率30/500(煙、雪崩、雷、氷河期、蜃気楼、解放など使いにくいのを除けが、24)に対して、MP回復アイテムの授かり率が24/500と割に高いので、無駄が出にくいです。(MP、¥を腐らせて、殴り倒されるなど)