今回は2022.10に行われたアップデートの内容について解説します。
真剣タイマンへ導入・変更された要素を主にまとめました。
いままで可能だった「武器を捨てる行為」ができなくなりました。
全ての武器が対象です(あぶないキネや邪神の大剣なども捨てることができなくなりました)。
また、武器ではありませんがあぶないウスと太陽のお守りも捨てることができなくなりました。
(解説:これはキネとウスを同時に引いた時にわざとウスを捨てて時間稼ぎする戦法を無くしたかったみたいです。お守りは夢状態の時にウスに幻視するのでついでに捨てられなくなったものと思われます)
サドンデスモード「終末の時」が真剣タイマンの150ターン目から導入されました。
終末の時ではカードを1枚ドローするたびに25%の確率で悪魔が出現します。
詳しい内訳は以下の通りです。
また、カードを捨てることができなくなります。捨てるはささげるに置き換わり、ささげたカードの枚数分を強制的にドローさせられます(悪魔ガチャからは逃れられないのだ)。
土星神の攻撃について、ダイアモンドアクス以外の攻撃力が-1されました。
小石 | 攻土3→2 | 30% |
石 | 攻土5→4 | 25% |
大きな石 | 攻土7→6 | 20% |
体当たり | 攻土10→9 | 15% |
ダイヤモンドアクス | 攻土15 | 10% |
手札が18枚(で武器がない)の状態で「祈る」をすると、元々持っていたカードが1枚ランダムで消えるようになりました。新しくドローするカードと入れ替わります。
まだ2、3日(数百戦程度)触っただけなので理解は浅いですが、一応参考になるかもしれないので管理人の感想を載せておきます。
全体的に展開が大味になっているような気がします。
レート2000以上との対戦でも、序盤から高火力ぶっぱ攻撃や防具ガン切りドローのようなパワープレイをよく見かけるようになりました。
確かに、現環境では武器が捨てられなくなったことによって防具が枯渇しがちなのでその分アグレッシブなプレイ自体は効果的になっています。早めに勝負をかけに行く勇気は大切です。
一方で、あまり新環境に対応できていない預言者もよく見かけます。そういったプレイヤーは防具の使用判断であったり中盤以降の立ち回りが甘く、勝てる試合を取りこぼしてしまっている印象ですね。
特に中長期戦では防具を手札に残しづらくなったので、使用判断がこれまでよりも難しくなっています。闇ケアには細心の注意を払いたいですね。
とはいえ、基本的なプレイスタイル自体は今までと変えなくて大丈夫です(管理人もあまりプレイスタイルを変えずに遊んでいますが勝率はアプデ以前よりも若干高くなっています)。
今回のアップデートはプレイヤーによるプレイの自由度をいたずらに下げるものであり、
かつ本来の目的である”長期戦の抑制”についてもほとんど意味を為していない点で「良くない仕様変更」であると考えています。
運営は「理論や考察に基づいた調整」と「調整についての十分な説明」の重要性を、かみたたきなどの過去の失敗からきちんと学び直すべきではないでしょうか。
基本ルール | 状態異常 |
各ゲームモードの特徴 | おすすめの遊び方 |
真剣タイマンとは | 初心者がやりがちなミス |
かんたん闇属性対策 | かんたん奇跡の使い方 |
”三種の神器”を学ぼう | 多人数乱闘の勝ち方 |
レート2000達成のポイント | ”弾く”カードの仕様 |
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